佐賀

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九州三十三観音霊場

九州三十三観音霊場第四番札所並びに九州四十九院薬師霊場第四十九番札所 小松山 大興善寺

大興善寺は養老元年(717年)行基菩薩がこの地で草庵を結び十一面観世音菩薩を刻み安置なされたことが寺の由来として伝承されています。現在は、花寺「つつじ寺」の愛称で親しまれ茅葺屋根の本堂は春夏は鮮やかに晩秋は艶やかに「もみじの葉」に彩られます
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第百五番札所 鎮西高野山 金剛寺

金剛寺はJR唐津線の岩屋駅からほど近くの田園地帯にあり、上松浦の要であった獅子ヶ城の守り本尊として伝えられていた別名を厄除け千躰大師と称する尊像を城主鶴田氏衰退後、明治30年3月縁あって大師堂を建立し安置されたのが始めと伝わっています。
九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第百三番札所 姑射山 大定寺

嬉野温泉郷に近く、肥前吉田焼の窯元が連なる吉田の町に甍を並べる大定寺は慶長年間に藩主鍋島直純が開山、権大僧都阿金和尚を迎え創建されたと伝えられ、鍋島藩の祈願寺として栄えました。境内には大きな楠の古木がそびえ、新旧さまざまな石仏が並んでいます。
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九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第百二番札所 遍照山 光明寺

光明寺は「南無薬師諸病疾除の瑠璃の寺肥前湯の町尽きぬことなし」とご詠歌に歌われている様に温泉の守護として土地の人々に見守られながら今日に至っています。境内や参道には多くの石仏が手作りの赤い胸当てを掛けてお参りの方々を暖かく迎えています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第八十一番札所 中台山 大聖院

唐津城、唐津焼、虹の松原で有名な唐津市の中心部、駅より徒歩5分ほどの所に大聖院はあります。周りは寺町の名にふさわしく仏教寺院5ヶ寺、神社1社が立ち並びます。大聖院は元は大法寺と称していましたが、慶安元年に唐津に移転され大聖院と改号しました。
九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第八十番札所 吉原山 鶴林寺

鶴林寺のご本尊は薬師如来・子安弘法大師を安置し、安産、子育ての加持祈祷の寺として信者に知られ、境内は不動明王、十三仏を配置し、地元では「子安さん」として知られている寺です。山号は寄進した土地所有者の吉原氏の功徳を称しています。
九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第七十番札所 龍門山 宝光院

宝光院は御本尊は十一面観世音(秘仏)で、参拝者の願いや苦しみを取り除いて頂いています。開山は修験者達がお参りされる人の願い事や、五穀豊穣を祈願したと言い伝えが有って、現在も引き継いで御本尊に祈念しているそうです。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十九番札所 黒髪山 西光密寺

西光密寺は古来より山岳信仰の霊山として名高い黒髪山のほぼ頂上にあります。弘法大師が遣唐使船が平戸係留の間に無事の渡航を祈念して黒髪山に登られ、帰朝の後にお礼参りのため再び登られ不動明王を爪彫りされ安置されたのが寺の始まりと伝えられています。
九州三十六不動尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十八番札所 阿遮山 無動院

室町時代創建の無動院は、約600年もの間、黒髪山修験道とともに、繁栄してきました。境内には重要文化財指定の六地蔵尊石塔や眼病平癒の黒髪眼不動尊などがあり、近隣の人々に篤く信仰を受けています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十七番札所 三間山 東光寺

東光寺の寺史には、弘法大師が巡錫の砌り黒髪山に西光密寺(大智院)を創建された時、末寺として建立されたと伝えられているが、阿忍僧正をもって中興開基としています。阿忍僧正は、東光寺を再建して本尊に薬師如来を安置しました。
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