2023-01

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九州西国霊場

九州西国霊場 第十六番札所 本吉山 清水(きよみず)寺

清水寺は、大同元年(806年)、中国留学の帰途寄錫された伝教大師最澄が、一羽の雉に導かれ入山。合歓の大木に丈六(4.8m)の千手観音を敬刻され安置したのにはじまると伝えられています。本坊庭園・鐘楼・三重塔など見どころ満載のお寺です。
九州西国霊場

九州西国霊場 第十五番札所 宇今(うこん)山 普光寺

普光寺は、弘仁14年(823年)、三毛中納言 源師親(みなもとのもろちか)が千手観音の霊示により一宇を建立したのにはじまると伝えられ、三院七坊の末寺を擁する、大寺として発展したとされています。
九州西国霊場

九州西国霊場 第十四番札所 岩殿山 雲巌(うんがん)寺

岩戸観音の通称で親しまれている雲巖寺は、九州西国霊場のなかで唯一馬頭観音を本尊にお祀りしていますが、行基菩薩自ら敬刻の「行基七観音」と称される中の一体とされる馬頭観音を安置したのにはじまると伝えられています。
九州四十九院薬師霊場

九州西国霊場 第十三番札所 阿蘇山 西巌殿寺

インドより来朝された最栄が、聖武天皇の勅願により自ら十一面観音を刻み、これを本尊として開基されたと伝えています。西巌殿寺はもともと単独の寺院の呼び名ではなく、最栄が最初に建立した寺院を本堂として、37の僧侶の坊舎がつくられ、これらの総称が西巌殿寺です。
九州四十九院薬師霊場

タイトル:九州四十九院薬師霊場 第十一番札所 桧原山 正平寺

寺記によれば、崇竣天皇御即位元年(587年)百済の国僧・正覚上人が来朝し、初め犬(院)ヶ岳に大窟山長福寺を開基し、その後に桧原山に移し一寺を建立したのが正平寺の開創だそうです。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第六番札所 日光山 西福寺

西福寺は田川市の住宅街の中に伽藍を構えています。曹洞宗 栄西和尚の弟子 明全師の創立として開山しました。兵火から難を免れた釈迦如来、阿弥陀如来、観世音菩薩の三尊仏像が安置されています。
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