阿弥陀如来坐像

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九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第九十八番札所 千光山 生善院

生善院は通称「猫寺」と呼ばれ、寛永2年(1625年)謀反の疑いで非業の死をとげた普門寺第5代住職盛譽法印と後を追って死んだその母玖月善女、そして化け猫と化した愛猫「玉垂」を祀るために人吉藩主相良長毎公により建立されました。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第九十一番札所 貫山修善院 真光寺

延応元年(1239年)阿聖上人が全国を巡錫中、貫山に紫雲棚引くのを見て貫山が霊山であると感じ庵を結んだのが「貫山真光寺」の始まりです。現在は、幾多の戦火により焼失し残った小堂を仮本堂として本尊阿弥陀如来を始め焼け残った仏像をお祭りしています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十九番札所 黒髪山 西光密寺

西光密寺は古来より山岳信仰の霊山として名高い黒髪山のほぼ頂上にあります。弘法大師が遣唐使船が平戸係留の間に無事の渡航を祈念して黒髪山に登られ、帰朝の後にお礼参りのため再び登られ不動明王を爪彫りされ安置されたのが寺の始まりと伝えられています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第六十三番札所 金剛勝山 蓮厳院

金剛勝山 蓮厳院(れんごんいん)は平安時代から続く古刹で、本堂と庫裡は藁葺き屋根。庫裡は県内では少なくなったクド造りとなっています。ご本尊阿弥陀如来2体と薬師如来1体は国の重要文化財で全国でも数少ない定朝様式の仏様として知られています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第五十番札所 伝法山 願成寺

願成寺はおよそ770年前、四条天皇天福元年(1233)人吉城主初代相良三郎藤原長頼公の創建で、開山弘秀上人は建久9年遠州常福寺より来られました。金堂は鎌倉の長勝寿院の大御堂を模造し、1345畳敷と伝わっています。ご本尊は阿弥陀如来です。
九州三十三観音霊場

九州西国霊場 第六番札所 足曳(あしびき)山 両子(ふたご)寺

国東半島六郷の天台宗寺院を統括する総持院となり、杵築藩最高の祈願所として栄えました。霊場ご本尊の千手観音は奥之院に奉安されています。その観音像の左右の男女両天童子が、両子寺の寺号の由来となったと伝わっています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第二十九番札所 興雲山 海岸寺

静かなお寺で、大師堂には九州で有数の大きなお大師様が迎えてくれます。醍醐の教えである「実修実証」を守り、厄除や交通安全、水子供養等の各種の祈願を修す山伏の寺です。
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