行基七観音

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九州西国霊場

九州西国霊場 第二十七番札所 福石山 清岩(嵓)寺

福石観音の通称で親しまれている清岩寺は、和銅3年(710年)、この地に巡錫された行基菩薩が、自刻の「七観音」の一つである十一面観音を岩窟に安置したことにはじまると伝えられています。
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九州西国霊場 第二十六番札所 円通山 観音寺

伝えるところでは、円通山観音寺は和銅2年(709年)、「行基七観音」の内の一つ、千手観音を安置したことにはじまるとされています。観音堂は天明年間(1781年~89年)建立の総欅造りで、たくさんの彫刻が施されています。
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九州西国霊場 第二十四番札所 田結山 観音寺

神亀年間(724年-729年)、行基菩薩により開基されたと伝わります。 本尊「聖観音」も「行基七観音」のなかの一体です。癌封じの観音様といった信仰も生まれ、目が失っても救ってくださると熱心な信者も多いそうです。
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九州西国霊場 第二十三番札所 法川山 和銅寺

和銅元年(708年)元明天皇の勅願により行基菩薩が創建したと伝える和銅寺。ご本尊は「行基七観音」の内の一体であり、県文化財に指定されています。
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九州西国霊場 第二十二番札所 竹崎山 観世音寺

竹崎山観世音寺は和銅2年(709年)、行基菩薩による開基と伝えられ、本尊千手観音は、札所14番雲巖寺の本尊などと一木同作といわれる「行基七観音」の内の一体です。
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