朱印

スポンサーリンク
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第十三番札所 亀井山 東前寺

東前寺は、長崎県東彼杵郡波佐見町にある高野山真言宗の寺院です。ご本尊は薬師如来座像で、九州八十八所百八霊場第六十六番札所ともなっていますが、今回は先行して地蔵霊場にスポットを当てて書かせていただきます。本堂裏の自然の石庭は心洗われる景観です。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第十二番札所 成就山 本願院

成就山本願院は、高野山金剛峯寺の塔頭寺院、鍋島本願院の別院として明治初期に建立された寺院です。本堂再興の際に描かれた弘法大師一代記の70枚を含む、数百枚ほどの天井絵で彩られた格天井は素晴らしく、参拝者を唸らせます。
九州三十三観音霊場

九州三十六不動尊霊場 第三十四番札所 屏風山 鎮国寺

鎮国寺は、弘法大師が、鎮護国家の根本道場として最初に建立された寺です。本堂と見紛うばかりの大きな護摩堂には、護摩堂に霊場ご本尊の不動明王立像(身代り不動)が安置されています。
スポンサーリンク
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第三番札所 全海山 宗像観音寺

宗像観音寺を創建した全海、光染両僧は観音菩薩が霊夢により地蔵尊の建立を指示され「一言地蔵」の建立となりました。その聖観音様は地蔵堂より先の高台に建っている入母屋造の大きな本堂に秘仏として安置されています。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第八番札所 常住金剛山 浄心院

浄心院は、現在では希少な神仏混合、神仏不二を受け継ぎぐお寺で、浄心法尼が当地において不動明王を感得し、その霊験により創建したと伝わっています。さらに、九州八十八所百八霊場の第九十番札所でもあります。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第七番札所 甘木高野山 高野寺

甘木高野山高野寺は、老後、下の世話をして貰わなくても良いとの御利益がある地蔵尊で、別称「嫁いらず地蔵」とも呼ばれ篤い信仰を集めています。
九州西国霊場

九州西国霊場 第三十三番札所 清水山 観世音寺

九州西国観音霊場結願の寺は、菅原道真公ゆかりの太宰府にある観世音寺です。「日本書紀」によれば、天智天皇が母の斉明天皇の菩提を弔うために発願され、天平18年(746年)80有余年を費やして完成されたと伝わります。
九州西国霊場

九州西国霊場 第三十二番札所 冷泉山 龍宮寺

龍宮寺の開創年代は詳らかではありませんが、本尊の聖観音は慈覚大師・円仁の作と伝わり、太閤秀吉が博多の町割りをした頃より「博多七観音」の一つとして、広く人々の信仰を集めていたといわれています。寺名の通り「人魚」にまつわる伝説があるお寺です。
九州西国霊場

九州西国霊場 第三十番札所 清賀山 正覚寺 油山観音

油山観音として親しまれている正覚寺は、敏達天皇の代(572年)に天竺から渡来した清賀上人が、白椿の大樹に千手観音を刻み安置したのにはじまると伝えています。その清賀上人が日本ではじめて椿の実から油をしぼり精製した事が、「油山」と呼ばれる名前の由来になったとの事です。
九州三十六不動尊霊場

雷山 千如寺 大悲王院

雷山観音の通称で親しまれている千如寺は、天竺から渡来した清賀上人の開創と伝えられています。ご本尊の十一面千手観音は清賀上人の敬刻といわれ、国の重文指定を受けています。また、本堂前庭には大きな楓の木は、大悲王院建立記念に植樹されたものといわれています。
スポンサーリンク