2023-06

歳時記

菖蒲華 | あやめはなさく | 夏越しの祓え | 茅の輪くぐり | 2023年

暦は27日より夏至の次候、菖蒲華(あやめはなさく)と移ります。不快指数の高い日が続きますが、池の畔や菖蒲園などで咲き誇る花菖蒲や寺院などの庭園を彩る紫陽花の花はそれぞれが一服の清涼剤となってくれます。
風物詩

6月23日・沖縄慰霊の日

6月23日の慰霊の日は、沖縄県が制定している記念日で、アメリカ軍が主体となった連合国軍と日本軍との間で起こった沖縄での組織的戦闘が終結したことに由来し、沖縄戦等の戦没者を国籍や軍人、民間人の区別なく追悼する日と定められています。
歳時記

梅子黄|うめのみきばむ|梅干し|梅雨対策|嘉祥の日|和菓子の日

青々と膨らんだ梅の実が黄色く色づきだす頃です。いよいよ、九州・四国も梅雨入りの時期です。七十二候は16日より芒種の末候の梅子黄(うめのみきばむ)となります。梅に関する話から梅雨時のおしゃれの話までお伝えしていきます。
歳時記

腐草為蛍|くされたるくさほたるとなる|2023年|火垂る|入梅

淡い光を放ちながら蛍が乱舞する季節となりました。七十二候は11日より芒種の次候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」と移ってきます。また暦の上では雑節のひとつ「入梅(にゅうばい)」となり全国的に梅雨入りのシーズンを迎えます。
スポンサーリンク