歳時記 大雨時行|たいうときどきふる|2023年|夕立|二の丑 全国的に梅雨明けが発表されたものの台風や前線の影響で「観測史上最大の雨量」という言葉が空しくすら感じる豪雨などに日本列島が見舞われる天気が続いています。暦は大暑の末候「大雨時行(たいうときどきふる)」と移っていきます。 2023.07.31 歳時記
歳時記 土潤溽暑|つちうるおうてむしあつし|2023年|植物の暑さ対策 2023年は28日から七十二候は大暑の次候「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」へと移ります。全国的に湿度が高くジットリとした天気が続いています。海洋性気候の沖縄でも「熱中症アラート」が連日発表されています。 2023.07.25 歳時記
歳時記 大暑|桐始結花 |たいしょ|きりはじめてはなをむすぶ|2023年 今年の夏も猛暑による熱中症と物価高のダブルパンチ中、23日より二十四節気は本格的に暑くなる「大暑(たいしょ)」となり、七十二候もその初候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」と移ります。そして30日は土用の丑の日となります。 2023.07.20 歳時記
歳時記 鷹乃学習|たかすなわちがくしゅうす|たかすなわちわざをならう 暦は17日より小暑の末候「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす・たかすなわちわざをならう)」に移ります。この時季、鷹の雛が巣立ち親について飛び方やえさの獲り方を覚え独り立ちの準備をする時期です。 2023.07.15 歳時記
歳時記 蓮始開|はすはじめてひらく|蓮と睡蓮|蓮と仏教|古代蓮|2023年 七十二候は12日よりは「蓮始開(はすはじめてひらく)」となります。泥の中から茎を伸ばし、泥を抜けて咲いたと思えないほど穢れなく鮮やかで爽やかな色の花をつけます。 2023.07.10 歳時記
歳時記 小暑|温風至|しょうしょ|あつかぜいたる|七夕|2023年 暦は暑い時期の始まり「小暑(しょうしょ)」そして七十二候は「温風至(あつかぜいたる)」と移っていきます。また五節句の一つ「七夕(しちせき)」を迎えます。さらには福岡では夏の風物詩の「博多祇園山笠」で賑わいます。 2023.07.04 歳時記