歳時記 半夏生|はんげしょうず|はんげしょう|カラスビシャク|2024年 和風月名も水無月(みなづき)から文月(ふみづき・ふづき)と変わり、七十二候も2日より夏至の末候・半夏生(はんげしょうず)となります。この半夏生は雑節のひとつでもあり、その場合は「はんげしょう」と読みます。 2024.06.28 歳時記
歳時記 菖蒲華 | あやめはなさく | 夏越しの祓え | 茅の輪くぐり | 2024年 暦は26日より夏至の次候、菖蒲華(あやめはなさく)と移ります。不快指数の高い日が続きますが、池の畔や菖蒲園などで咲き誇る花菖蒲や寺院などの庭園を彩る紫陽花の花はそれぞれが一服の清涼剤となってくれます。 2024.06.24 歳時記
歳時記 夏至|げし|乃東枯|なつかれくさかるる|2024年|防災情報 九州南部・九州北部はやっと「梅雨入り」しましたが、沖縄地方はそろそろ「梅雨明け」の気配が漂ってきています。暦は21日より二十四節気は「夏至(げし)」となり、七十二候も夏至の初候「乃東枯(なつかれくさかるる)」に移ります。そして16日は父の日した。 2024.06.18 歳時記
歳時記 梅子黄|うめのみきばむ|梅干し|2024年|嘉祥の日|和菓子の日 青々と膨らんだ梅の実が黄色く色づきだす頃です。九州南部、四国も梅雨入りしています。また、沖縄では「梅雨末期」で来週あたり梅雨明けを迎えるかもしれません。七十二候は16日より芒種の末候の梅子黄(うめのみきばむ)となります。 2024.06.13 歳時記
歳時記 腐草為蛍|くされたるくさほたるとなる|2024年|火垂る|入梅 淡い光を放ちながら蛍が乱舞する季節となりました。七十二候は10日より芒種の次候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」と移ってきます。また暦の上では雑節のひとつ「入梅(にゅうばい)」となり全国的に梅雨入りのシーズンを迎えます。 2024.06.07 歳時記
歳時記 芒種|蟷螂生|ぼうしゅ|かまきりしょうず|2024年|蟷螂の斧 沖縄、奄美以外の梅雨入りはまだ発表されませんが、何となく鬱陶しい時期となりました。寒暖差も激しく、体調を崩される方も多いようですが、暦は5日より二十四節気は芒種(ぼうしゅ)そして七十二候は蟷螂生(かまきりしょうず)へと変わっていきます。 2024.06.03 歳時記