河野 真繁

歳時記

泥(でい)より出でて泥に染まらず・蓮始開(はすはじめてひらく)

暦は「蓮始開(はすはじめてひらく)」となります。泥の中から茎を伸ばし、泥を抜けて咲いたと思えないほど穢れなき鮮やかで爽やかな色の花をつけます。さらにはその泥が汚れていればいるほど美しく大きな花を咲かせるというのには驚きです。
歳時記

本格的な夏への序奏「小暑(しょうしょ)」「温風至(あつかぜいたる)」

暦は暑い時期の始まり「小暑(しょうしょ)」そして七十二候は「温風至(あつかぜいたる)」と移っていきます。また五節句の一つ「七夕(しちせき)」を迎えます。
歳時記

本格的な暑い日々を迎える前に(半夏生)

和風月名も水無月(みなづき)から文月(ふみづき・ふづき)と変わり、七十二候も夏至の末候・半夏生(はんげしょうず)となります。この半夏生は雑節のひとつでもありその場合は「はんげしょう」と読みます。沖縄や北海道以外は梅雨末期になり各地で集中豪雨「半夏雨(はんげあめ)」が心配される時期でもあります。この記事では、主に七十二候の「半夏生(はんげしょうず)」を中心にお話を進めていきます。
歳時記

いずれ菖蒲か杜若・菖蒲華(あやめはなさく)

暦は夏至の次候、菖蒲華(あやめはなさく)と移ります。不快指数の高い日が続きますが、池の畔や菖蒲園などで咲き誇る花菖蒲や寺院などの庭園を彩る紫陽花の花はそれぞれが一服の清涼剤となってくれます。
歳時記

夏到来を告げる「夏至」

沖縄地方は平年より11日早く「梅雨明け」しましたが、暦も二十四節気は「夏至(げし)」となり、七十二候も夏至の初候「乃東枯(なつかれくさかるる)」に移ります。
歳時記

三毒を断つと言われる梅の実が色づく頃の梅子黄(うめのみきばむ)

あちらこちらに「梅雨入り」が発表され、どんよりした憂鬱な日が続いていきます。梅雨は「ばいう」とも読みますが、梅の実の熟す頃の雨という意味だという説もあります。また旧暦の五月の別名には「梅の色月」などと粋な呼び方もあるそうです。その梅雨のさ中、花を咲かせたように鮮やかに黄色く色づいていく梅の実は心を和ませてくれるかもしれません。
歳時記

初夏の風物詩「蛍観賞」・腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)

里山の水辺などには淡い光を放ちながら、蛍が乱舞する季節となりました。七十二候は芒種の次候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)と移ってきます。また、暦の上では雑節のひとつ「入梅(にゅうばい)」となり、全国的に梅雨入りのシーズンを迎えます。
歳時記

芒種(ぼうしゅ)・蟷螂生(かまきりしょうず)

新型コロナウィルスもくすぶり続けていますが、暦は芒種(ぼうしゅ)・蟷螂生(かまきりしょうず)へと変わっていきます。
歳時記

麦秋至(むぎのときいたる)

季節は夏に向かっているというのに暦は「麦秋至(むぎのときいたる)」って?
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七十二候は紅花栄(べにはなさかう)となります。

沖縄では梅雨真っただ中ですが、暦は小満の次候「紅花栄(べにはなさかう)」と移ります。実際に紅花が咲き乱れるのはもう少し先の6月から7月です。
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