歳時記 啓蟄 | けいちつ | 蟄虫啓戸 | すごもりのむしとをひらく | 初雷 | 虫出しの雷 | 2022年 | 二十四節気 | 七十二候 | 歳時記 本格的な春ももうすぐそこです。5日より二十四節気は「啓蟄(けいちつ)」、七十二候は「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」となります。冬ごもりしていた地中の虫たちもそろそろ春の訪れを感じ始めて活動を始める頃です。 2022.03.02 歳時記
風物詩 啓蟄ごろの風物詩・東大寺二月堂のお水取り 春を告げるとも言われる、奈良時代から続く「修二会」が東大寺二月堂で行事として行われます。修二会は東大寺が有名ではありますが、他にも薬師寺や法隆寺、長谷寺などでも盛大に行われています。東大寺の修二会は、現在では新暦の3月1日から14日に行われています。 2022.02.28 風物詩
歳時記 草木萌動 | そうもくめばえいずる | 如月 | 弥生 | 萌木色 | 萌黄色 | 萌葱色 | 2022年 | 歳時記 | 七十二候 月も変わり3月1日より七十二候は雨水の末候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」となります。九州・沖縄地方は未だ「春一番」は吹かず、寒の戻りの寒い日が続いています。さらに3日は「ひな祭り」、上巳の節句です。 2022.02.27 歳時記
風物詩 ひな祭り | 上巳の節句 | 桃の節句 | ひな人形 | 飾り方 | 九州 | 2022年 | 風物詩 ひな祭りや桃の節句と呼ばれている3月の行事ですが、本来は「上巳の節句」といい、もともとは300年ごろの古代中国で起こったものです。 その「上巳節」は旧暦の3月の最初の巳の日に春を寿ぎ無病息災を願う厄祓いの行事でした。 2022.02.27 風物詩
歳時記 霞始靆 | かすみはじめてたなびく | 花粉症対策 | 2022年 | 歳時記 | 七十二候 三寒四温を繰り返す気候の中、七十二候は24日より雨水の次候「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」となります。天高く雲雀が舞い飛び、南からの湿り気を帯びた風が春の訪れの足音を大きくしています。そして23日は「天皇誕生日」祝日です。 2022.02.21 歳時記
歳時記 雨水 | 土脉潤起 | うすい | つちのしょううるおいおこる | 二十日正月 | ジュリ馬行列 | 二十日正月 | ハチカソーグヮチ | 沖縄 | 二十四節気 | 七十二候 | 歳時記 暦も19日より二十四節気では「雨水(うすい)」に、そして七十二候もその初候「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」となります。土が湿り気を含みだすと水蒸気が立ちのぼり霞となり、やがて草や木々の芽吹きを誘い、春の近さを確実に感じる時節です。 2022.02.16 歳時記
風物詩 二十日正月 | ハチカソーグヮチ | ジュリ馬行列 | 沖縄 | 2022年 2022年は2月20日が旧暦1月20日にあたり、沖縄では「二十日正月(ハチカソーグヮチ)」です。この二十日正月の行事として那覇市辻町界隈で行われる「ジュリ馬行列」があります。 2022.02.16 風物詩
歳時記 魚上氷 | うおこおりをいずる | うおこおりにのぼる | うおこおりをのぼる | ワカサギ | 公魚 | 七十二候 | 歳時記 七十二候は14日より立春の末候「魚上氷(うおこおりをいずる)」となります。また14日はバレンタインデーです。バレンタインデーの記事は、加筆して分離して「風物詩」のカテゴリーにてアップしてありますので、ご一読ください。 2022.02.12 歳時記