
今日4月2日は国際子どもの本の日です。
スイスのバーゼルに本部を置く国際児童図書評議会(IBBY)が1967年(昭和42年)に、子どもの本を通して国際理解を推進することを目的に、有名なデンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの誕生日の4月2日に因んで制定しました。

制定の経緯は、ミュンヘン国際児童図書館の創設者で国際アンデルセン賞の第1回受賞者であるイエラ・レップマンが、1966年に子どもの本に関する一般社会の関心を喚起するために催事などを行う日を設けようと提案し、国際児童図書評議会がこれを受け入れ1967年から正式に祝い始めました。

この日に合わせてIBBYに加盟する支部により、記念のポスターとメッセージが作成され、世界中に発信されます。

日本ではIBBYの日本支部である日本国際児童図書評議会(JBBY)がポスターとメッセージの日本語版を作成し、同会のWebサイトでの公開や各地の公共図書館への配布を行っています。
JBBYでは4月2日を前に「子どもの本の日フェスティバル」という祭事を開催しています。
2001年からは毎年、東京・大崎のゲートシティ大崎のホールで開催していて、絵本作家や画家も出席して各種行事や読み聞かせなどが開かれ、来場者は無料で参加できます。

また、日本では絵本週間推進協議会がこの日を挟んだ2週間(3月27日~4月9日)を「絵本週間」としてイベントを実施している他、「子どもと本の出会いの会」が子どもにもっと本を読んでもらおうと「子どもの本の日」を制定しています。


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