白系Tシャツ選び方のポイント~ミセスだってオシャレしたい

白いTシャツ ファッション情報
白いTシャツ

沖縄・奄美地方はいよいよ「梅雨明け」、あの南国の夏が帰ってきます。
夏と言えば、白いTシャツとジーンズってシンプル・イズ・ベストの代表格でもあり、男女問わず若さの象徴のようなコーディネートですね。
このシンプルをさりげなく着こなせる大人はやはり憧れの的です。
ファッションに興味がなくても、このシンプルなカッコ良さには青春の1ページを思い出させてくれます。
年齢を重ねても、白系のTシャツは誰もが着こなしたいものです。
「でも、私なんかが着ても似合わないしね…」と思った方、「シニアになったんだから…」なんて諦める必要はありません。
今回は白いTシャツを着こなして、若々しく見せるための上手な方法をご紹介します。

一口にTシャツと言っても様々なものがあります。今のシニアが選ぶべき白Tシャツのポイントはサイズ着丈素材ネックの形の4つです。
これらのポイントを押さえるだけでも、かなりこなれた感じの着こなしができます。

①サイズ

白いTシャツ

「Tシャツなんて似合わない」と嘆いてしまいがちなのは、体にフィットしないサイズのものを選んでしまうのが原因の一つかもしれません。
体型を隠そうとか、楽だからという理由で、大きめのサイズを選んでしまう人が多いようです。
大きめだと「だらしなく」なったり、「野暮ったく」なったりします。
選ぶときには程よいボックスシルエットの体にあったジャストサイズのものを選べるようにしましょう。

②着丈の長さ

白いTシャツ

着丈が長すぎてヒップが全部隠れてしまうほど着丈の長いTシャツは、当たり前ですが「胴長」見える上に、下半身がいきなり太ももから始まるので、足が短く見え、結果的に体全体が縮んで見えてしまいます。そのためかえって太って見えます。
お尻上半分にかかるくらいの着丈で、日本人の体形には、お尻の下6割ほどが出ている程度がオススメの着丈です。
結論を言えば、着丈は長いより短めの方がスッキリして見えます

③生地の素材

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パリっとハリのある素材のTシャツを着るのは、何となく難しくなったと感じているかもしれません。それは、肌のツヤ・ハリが生地に負けてしまうからと無意識に思ってしまっているからかもしれません。
素材にハリのある繊維が長く細い綿糸を高密度で織り上げたタイプライター生地などを選ぶと、体のラインに馴染みつつ、強調するほど体のラインを拾いません。
そして、ほどよく体から離れるTシャツがベストです。
また、女性の場合は、上品な印象にするために、下着が透けにくい素材を選ぶことも大切です。

④ネックの形

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ネックはほどよく開いたものを選びましょう。
あまり、首周りが詰まり過ぎるものは、首周りのお肉が目立ってしまったり、フェイスラインが強調されて、顔が大きく見えることがあります。
つまり、これも太って見えるということに繋がります。
逆に、ネックが開き過ぎると、着る本人は楽ですがだらしなく見えたり、野暮ったく見えたりしてしまいます。

白いTシャツとジーンズを素敵に着こなして、若々しく素敵な夏を過ごしてください。

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