ミセスだってオシャレしたい~年齢を感じさせない工夫

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年齢を感じさせないよう精一杯の努力なのだと思いますが、50代ともなれば、20代の流行りの洋服を纏うのはかなり無理があるように見えます。
もちろん、好みなのでそれで「自分を主張したい」という考え方もありますが、ファッションで周りの人に、どんな印象を与えるかというのも大切だと思います。
50代ともなると、50年以上の自分の生き様が外見にあらわれてきます。
50年の”生き様”を背負いながら20代の格好をするとどうしても”違和感”があります。この違和感は逆に年齢を感じさせてしまうので逆効果になります。

ファッションはそれを自分が着て”見られてる”わけですから自分の主観よりも、人に見られている客観的印象の方が大切だとするのも間違いではありません。
でも、「どう見られる」を軸に考えると、無理な若作りは滑稽になってしまいがち。年相応で素敵に見えた方がカッコイイですし、誰もが一目置くように感じるものです。

時代に左右されないオーソドックスな服を、今の気分で着ること。それがとても大切なルールです。
自分に似合うもの、好きな色・形を軸に据えて、それにほんの少しだけトレンドを取り入れてみましょう。

年齢を自覚して、体型や肌年齢・全体の雰囲気から出るその年齢の良さをアピールすることを意識してみてください。そんなちょっとした工夫することで、ファッションセンスが磨かれていきますので、ブランドや高い安いに関係なく自分に似合う色の服、形、デザインを見つけてください。

そして一番大切なことは、あなたにとって必要な服かどうかということです。
ということは、これからあなたが遭遇する場面・シチュエーションを意識して服を選びましょう

仕事をリタイアしているのであれば、ビジネス用の服は必要ありませんし、華やかなパーティーに出席することもないなら、晴れやかなドレスなんぞも必要ありません。

となれば、頭に浮かぶ場面は
1.ショッピングセンターに買い物に行くとき
2.お家で家事等をするときの室内着
3.友人とちょっとお茶したりするなど、ちょっとしたお出かけ着
4.冠婚葬祭用の服
5.旅行などのお出かけの時の機能的な服 等々です。

実際に着る場面をイメージすれば、服選びも至ってシンプルになります。
その服に対する費用も考えやすくなります

そこで大切なのは、変に若見えを狙わず、かといって「おばさん」ぽくもならない・・・無理なく若々しくあなた自身にしっくり合っている服ということになります。
つまり、若い服を選ぶのではなく、あなたにお似合いの若々しく見える服を選ぶことが大事です。

次回は、具体的なお話もしていきます。

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