歳時記

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蚯蚓出|みみずいずる|2023年|ミミズ|自然の鍬|ゴーヤーの日

日中の気温もだんだん上昇して、汗ばむ日も出てきました。七十二候は11日より立夏の次候、自然の鍬(くわ)とも呼ばれる「蚯蚓出(みみずいずる)」となります。また14日は「母の日」そして今日8日は「ゴーヤーの日」です。
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立夏|りっか|蛙始鳴|かわずはじめてなく|2023年|端午の節句

「夏も近づく八十八夜」(2023年は5月2日)も過ぎ暦の上では夏を迎える二十四節気の「立夏(りっか)」となります。そうです!歌も「卯の花の匂う~夏は来ぬ」と変わります。そして七十二候は「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」へと移ります。
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牡丹華|ぼたんはなさく|八十八夜|2023年|牡丹|芍薬|茶摘み

長い間悩まされた新型コロナウィルス禍ですが、手放しでは喜べないものの昨年までとは幾分違う空気の中GW(ゴールデンウィーク)が始まります。暦は「牡丹華(ぼたんはなさく)」へと移ってきています。また5月2日は「八十八夜」となります。
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霜止出苗|しもやみてなえいづる|2023年|夏はきぬ|山吹

春もそろそろ終わりに近づき季節は梅雨を経て夏へと向かっていきます。 暦は穀雨の次候「霜止出苗(しもやみてなえいづ(ず)る」を迎えます。
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穀雨|こくう|葭始生|あしはじめてしょうず|2023年|浜下り

20日より二十四節気は「清明」から春季最後の節気「穀雨(こくう)」と変わります。そして七十二候は「葭始生(あしはじめてしょうず)」と移ります。また沖縄・奄美では旧暦3月3日にあたる22日には「浜下り」という行事が行われます。
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虹始見|にじはじめてあらわる|2023年|虹色|ダブルレインボー

暦は15日より清明の末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」となります。 雨上がりの後、チリも払われ澄み渡った空に架かる虹は気持ち良いものです。
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鴻雁北|こうがんかえる|2023年|雁風呂|花まつり|灌仏会

暦は10日より清明の次候「鴻雁北(こうがんかえる)」となります。冬に越冬のため北から渡ってきた雁が再びシベリアに帰っていく頃という意味です。またこの時期の風物詩としては、8日にお釈迦様の誕生を祝う「灌仏会」、別の名を「花まつり」があります。
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清明|せいめい|玄鳥至|つばめきたる|清明祭|シーミー|2023年

暦は5日より二十四節気の「清明(せいめい)」そして七十二候は「玄鳥至(つばめきたる)」と移っていきます。沖縄では「うりずん」と呼ばれるとても過ごしやすい季節となり、三大行事の清明祭(シーミー)の墓参があちらこちらで開かれる頃です。
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鶏始乳|にわとりはじめてとやにつく|2023年|金柑|玉子酒

30日より七十二候は、いよいよ最後の候「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」となります。今年もこの候で七十二候も一巡し、次の候からは春を迎え、暦は新たな一年が始まります。
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水沢腹堅|さわみずこおりつめる|2023年|七十二候|歳時記

暦は25日より大寒の次候「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」になりました。大気の冷えがまさに底となるこの時期、池や沼の水面の氷は、溶けたり凍ったりを繰り返しながら厚みを増し、沢の水さえも凍る頃です。
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雉始雊|きじはじめてなく|国鳥|小正月|旧正月

七十二候は15日より小寒の末候「雉始雊(きじはじめてなく)」となりました。雉のオスがメスを求めて鳴き始める頃という意味ですが、実際には雉の繁殖シーズンは3月から7月ともう少し後です。15日は「小正月」でした。
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雪下出麦 | ゆきわりてむぎのびる | 七十二候 | 歳時記

年も明け2023年最初の七十二候は1日より「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」です。雪の下で秋撒きの麦が芽を出すころです。
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鱖魚群|さけのうおむらがる|サケ|遡上|鮭|昆布巻き

17日より大雪も末候「鱖魚群(さけのうおむらがる)」となります。鮭が群れをなして川を上っていく頃です。古より、この「鮭の遡上」を神秘的なものとしてとらえてきました。
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地始凍 | ちはじめてこおる | 亥の子の日 | 十日夜 | 時雨忌 | 七五三

七十二候も2022年は12日より立冬の次候「地始凍(ちはじめてこおる)」となります。 大地が凍り始める頃という意味で、各地から初霜、初氷といった報せが届き始め、冬の訪れが、はっきり肌で感じられる季節と移っていきます。
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蟋蟀戸在 | きりぎりすとにあり | 七十二候 | 歳時記

七十二候は18日より寒露の末候、蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)になります。 そして17日は伊勢神宮では日本版ハロウィンとも言える「神嘗祭(かんなめさい)」が執り行われます。 さらには、17日は沖縄そばの日でもあります。
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水始涸 | みずはじめてかるる | 八十八 | お米作りの手間

月も替わり、体感的にも「秋」が感じられるようになってきました。2022年は3日から七十二候が秋分の末候「水始涸(みずはじめてかるる)」となります。さらに旧暦10月には出雲大社では「神在祭」や伊勢神宮では「神嘗祭」が催行されます。
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大雨時行 | たいうときどきふる | 夕立 | 二の丑 | 黒い食べ物 | 七十二候 | 歳時記

全国的に梅雨明けが発表されたものの台風や前線の影響で「観測史上最大の雨量」という言葉が空しくすら感じる豪雨などに日本列島が見舞われる天気が続いています。暦は大暑の末候「大雨時行(たいうときどきふる)」と移っていきます。
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鷹乃学習 | たかすなわちがくしゅうす | たかすなわちわざをならう

暦は17日より小暑の末候「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす・たかすなわちわざをならう)」に移ります。この時季、鷹の雛が巣立ち親について飛び方やえさの獲り方を覚え独り立ちの準備をする時期です。
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半夏生 | はんげしょうず | はんげしょう | 半夏 | カラスビシャク | 行事食

和風月名も水無月(みなづき)から文月(ふみづき・ふづき)と変わり、七十二候も2日より夏至の末候・半夏生(はんげしょうず)となります。この半夏生は雑節のひとつでもあり、その場合は「はんげしょう」と読みます。
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紅花栄 | べにはなさかう | 2022年 | 紅花 | 末摘花 | 源氏物語 | 紅色 | 紅花の不思議 | 七十二候 | 歳時記

沖縄では梅雨真っただ中ですが、早くも全国各地で真夏日を記録し、すっかり真夏の気配となった感のこのごろ。 暦は26日より小満の次候「紅花栄(べにはなさかう)」と移ります。実際に紅花が咲き乱れるのはもう少し先の6月から7月です。
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