歳時記 水沢腹堅 | さわみずこおりつめる | 七十二候 | 歳時記 暦は25日より大寒の次候「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」になります。大気の冷えがまさに底となるこの時期、池や沼の水面の氷は、溶けたり凍ったりを繰り返しながら厚みを増し、沢の水さえも凍る頃という意味です。 2021.01.23 歳時記
歳時記 大寒 | 款冬華 | ふきのはなさく | 蕗の薹(ふきのとう) | 大寒卵 | 寒のグルメ 暦は20日より、二十四節気は一年で一番寒くなる「大寒」そして七十二候はその初候「款冬華(ふきのはなさく)」と移っていきます。寒さが大変厳しい時ですが、そうは言っても「大寒」の後に控えているのは「立春」、春へのきざしも感じとりたいものです。 2021.01.18 歳時記
歳時記 地中では徐々に春に向けての準備が進む、水泉動(しみずあたたかをふくむ) 松もとれて10日より七十二候は小寒の次候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」となります。地中では徐々に春に向けての準備が進んで少しずつではありますが動き出してくる時節です。 2021.01.07 歳時記
歳時記 いよいよ冬本番。二十四節気は「小寒」そして七十二候は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」 皆さん、明けましておめでとうございます。年も改まり、5日より二十四節気は「小寒」そして七十二候は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」と移ってまいります。 2021.01.03 歳時記
歳時記 麋角解 | さわしかのつのおつる | トナカイ | ニホンジカ | ニホンカモシカ | 七十二候 | 歳時記 七十二候は冬至の次候「麋角解(さわしかのつのおつる)」と移ります。この「麋角解」は何かと解釈の難しい七十二候ですが、一般的には、オス鹿の角が落ちる頃とされています。 2020.12.24 歳時記
歳時記 暦は21日より二十四節気は「冬至(とうじ)」、七十二候は、その初候「乃東生(なつかれくさしょうず)」 暦は21日より二十四節気は「冬至(とうじ)」、七十二候はその初候「乃東生(なつかれくさしょうず)」と変わります。一年で一番昼間の短くなる頃であると同時に、当時を境に少しずつ昼間の時間が長くなっていきます。しかしながら寒さはこれからが本番です 2020.12.19 歳時記
歳時記 鮭が群れをなして川を遡上する「鱖魚群(さけのうおむらがる)」 16日より大雪も末候「鱖魚群(さけのうおむらがる)」となります。鮭が群れをなして川を上っていく頃です。この「鮭の遡上」を神秘的なものとしてとらえてきました。 2020.12.14 歳時記
歳時記 熊など動物たちが冬ごもりを始める「熊蟄穴(くまあなにこもる)」 朝晩の冷え込みも増し、北日本や日本海沿岸地域では雪の降り方も増してきました。 11日より七十二候は大雪の次候「熊蟄穴(くまあなにこもる)」となります。 2020.12.09 歳時記