歳時記 虹始見|にじはじめてあらわる|2024年|虹色|ダブルレインボー 暦は14日より清明の末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」となります。雨上がりの後、チリも払われ澄み渡った空に架かる虹は気持ち良いものです。そして11日(旧暦3月3日)は沖縄や奄美地方では「浜下り」、16日より春の土用に入ります。 2024.04.10 歳時記
歳時記 秋分|雷乃収声|かみなりすなわちこえをおさむ|2023年 朝晩幾分涼しさが感じられ、暦も23日より二十四節気は「秋分(しゅうぶん)」、七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」と移っていきます。また20日より「秋彼岸」に入ります。 2023.09.20 歳時記
歳時記 鶺鴒鳴|せきれいなく|2023年|鶺鴒石|放生会|筥崎宮 少しずつではありますが、着実に秋が近づいてくるこの頃ですが、暦は13日より白露の次候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」と移っていきます。 そしてその前日12日からは博多三大祭りの筥崎宮「放生会(ほうじょうや)」が始まります。 2023.09.11 歳時記
歳時記 大暑|桐始結花 |たいしょ|きりはじめてはなをむすぶ|2023年 今年の夏も猛暑による熱中症と物価高のダブルパンチ中、23日より二十四節気は本格的に暑くなる「大暑(たいしょ)」となり、七十二候もその初候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」と移ります。そして30日は土用の丑の日となります。 2023.07.20 歳時記
歳時記 半夏生|はんげしょうず|はんげしょう|カラスビシャク|2023年 和風月名も水無月(みなづき)から文月(ふみづき・ふづき)と変わり、七十二候も2日より夏至の末候・半夏生(はんげしょうず)となります。この半夏生は雑節のひとつでもあり、その場合は「はんげしょう」と読みます。 2023.06.30 歳時記
歳時記 腐草為蛍|くされたるくさほたるとなる|2023年|火垂る|入梅 淡い光を放ちながら蛍が乱舞する季節となりました。七十二候は11日より芒種の次候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」と移ってきます。また暦の上では雑節のひとつ「入梅(にゅうばい)」となり全国的に梅雨入りのシーズンを迎えます。 2023.06.08 歳時記
歳時記 牡丹華|ぼたんはなさく|八十八夜|2023年|牡丹|芍薬|茶摘み 長い間悩まされた新型コロナウィルス禍ですが、手放しでは喜べないものの昨年までとは幾分違う空気の中GW(ゴールデンウィーク)が始まります。暦は「牡丹華(ぼたんはなさく)」へと移ってきています。また5月2日は「八十八夜」となります。 2023.04.27 歳時記
歳時記 半夏生 | はんげしょうず | はんげしょう | 半夏 | カラスビシャク | 行事食 和風月名も水無月(みなづき)から文月(ふみづき・ふづき)と変わり、七十二候も2日より夏至の末候・半夏生(はんげしょうず)となります。この半夏生は雑節のひとつでもあり、その場合は「はんげしょう」と読みます。 2022.06.29 歳時記
風物詩 彼岸|ぼたもち|おはぎ|沖縄の彼岸|社日| 社日祭|雑節 2024年の3月16日は節分や八十八夜と同じ雑節の「社日(しゃにち)」です。また17日より同じように雑節で「暑さ寒さも彼岸まで」の「彼岸(ひがん)」迎えます。彼岸は、春は春分の日、秋は秋分の日をはさんで前後3日の7日間を言います。 2022.03.15 風物詩