九州

歳時記

水泉動|しみずあたたかをふくむ|2024年|名水百選|十日恵比須

松もとれて11日より七十二候は水泉動(しみずあたたかをふくむ)となります。二十四節気も七十二候も旧暦を基準としているせいか実際の季節感と食い違うことも多いようで、まさに「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」はそんな候の一つではないでしょうか。
歳時記

蟄虫坏戸|むしかくれてとをふさぐ|十五夜|コスモス|2023年

七十二候も28日より「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」となります。虫たちも秋の気配を感じ冬籠りの準備のため来春の啓蟄まで土の中や蓑の中に入り、しばしのお休みに入ります。そして28日は旧暦8月15日でもあり、中秋の名月です。
歳時記

蓮始開|はすはじめてひらく|蓮と睡蓮|蓮と仏教|古代蓮|2023年

七十二候は12日よりは「蓮始開(はすはじめてひらく)」となります。泥の中から茎を伸ばし、泥を抜けて咲いたと思えないほど穢れなく鮮やかで爽やかな色の花をつけます。
風物詩

ひな祭り|上巳の節句|桃の節句|ひな人形|飾り方|九州|風物詩

ひな祭りや桃の節句と呼ばれている3月の行事ですが、本来は「上巳の節句」といい、もともとは300年ごろの古代中国で起こったものです。 その「上巳節」は旧暦の3月の最初の巳の日に春を寿ぎ無病息災を願う厄祓いの行事でした。
風物詩

初午 | 初午祭 | 稲荷 | 狐 | 初午団子 | しもつかれ | 九州 | 風物詩

2月最初の午に日は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を願って各地で「初午祭」が行われます。本来は旧暦2月の最初の午の日ですが、現在では新暦2月の最初の午の日とされています。2023年は2月5日が初午の日です。
風物詩

長崎ランタンフェスティバル | もとぶ八重岳桜まつり

大寒という厳寒期の九州・沖縄の代表的イベントとして長崎ランタンフェスティバルと日本一早い花見と言われる沖縄の桜祭りがあります。残念ながら今年は新型コロナウィルス禍の中、中止や縮小のところが多いようです。
風物詩

初午 | 初午祭 | 稲荷 | 狐 | 初午団子 | しもつかれ | 九州 | 風物詩

2021年は2月3日が初午の日です。京都の伏見稲荷をはじめ、大阪の玉造稲荷、愛知県の豊川稲荷など、各地の稲荷神社や稲荷社で盛大に五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を願って「初午祭」が執り行われます。
風物詩

1月15日は小正月

小正月とは「正月」の終わりにあたる日で「女正月」「花正月」とも呼ばれています。朝は「小豆粥(あずきがゆ)」を食べて無病息災を願い、「餅花」を飾って豊作を祈ります。
風物詩

正月の風物詩、鏡開きと十日恵比須

松もとれ、正月気分も一段落の11日は「鏡開き」です。歳神様の魂の宿った鏡餅を割り、いただくことにより「一年家族一同健康で幸せに暮らせるように」願いを込めた正月の風物詩です。また各地のえびす神社では「十日えびす」として盛大に「正月大祭」が
風物詩

年越し | 大晦日 | 年越しそば | 除夜の鐘 | 二年参り | 年の湯 | 風物詩

年越しの風物詩 さて今年も僅か、年越しの準備はいかがでしょうか。
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