2024-10

歳時記

楓蔦黄|もみじつたきばむ|2024年|紅葉情報|文化の日

11月2日より七十二候も霜降の末候「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」になります。楓(かえで)や蔦の葉が赤や黄色に色づく頃です。北から南へ、山から里へと秋の深まりとと美しい景色が楽しめます。また、3日は「文化の日」です。
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霎時施|こさめときどきふる|2024年|しぐれ煮|七十二候

旧暦(2024年は11月1日より)では10月は、和風の月名「神無月」の別名の中にも「時雨月」というものもあります。朝晩の冷え込みとともに本格的な秋の到来を感じられる季節となって七十二候も28日より「霎時施(こさめときどきふる)」となります
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霜降|そうこう|霜始降|しもはじめてふる|2024年|柿|柿色

徐々に秋も深まりつつあり、山では「初冠雪」などの報も聞かれるようになり、23日より暦も二十四節気は「霜降(そうこう)」、七十二候もその初候「霜始降(しもはじめてふる)」と移っていきます。氷の結晶である、霜がはじめて降りる頃という意味です。
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蟋蟀戸在|きりぎりすとにあり|2024年|神嘗祭|沖縄そばの日

七十二候は18日より寒露の末候、蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)になります。 そして17日は伊勢神宮では日本版ハロウィンとも言える「神嘗祭(かんなめさい)」が執り行われます。 さらには、17日は沖縄そばの日でもあります。
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菊花開|きくのはなひらく|2024年|神嘗祭|沖縄そばの日

13日から七十二候は寒露の次候・菊花開(きくのはなひらく)になります。菊の花が咲き始める頃という意味です。 空も高く澄み渡り爽やかな空気に包まれる季節となりますが、こんな時期の晴れを「菊晴れ」と言います。
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寒露|鴻雁来|こうがんきたる|2024年|紅葉の見ごろ予想

暦は9日より二十四節気は「寒露(かんろ)」そして七十二候は寒露の初候「鴻雁来(こうがんきたる)」と移っていきます。暦の上では「晩秋(ばんしゅう)」に入ってきましたが、未だ残暑厳しく実感として「秋」を感じられるのは、もう少し先になりそうです。
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水始涸|みずはじめてかるる|2024年|八十八|お米作りの手間

体感的にも「秋」が感じられるようになってきました。2024年は3日から七十二候が秋分の末候「水始涸(みずはじめてかるる)」となります。「涸」という漢字は、水が干上がる・枯れる・尽きてなくなることを意味しています。
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