空海

スポンサーリンク
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第百四番札所 黒髪山 大智院

黒髪山大智院は大同元年(806年)弘法大師により現在の武雄山内にそびえる霊峰黒髪山上に肥前地方としては最初に開創されました。明治11年に大火災により伽藍を消失してしまいましたが、法灯は護持され明治39年に佐世保の地に移転し復興が始まりました。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十七番札所 三間山 東光寺

東光寺の寺史には、弘法大師が巡錫の砌り黒髪山に西光密寺(大智院)を創建された時、末寺として建立されたと伝えられているが、阿忍僧正をもって中興開基としています。阿忍僧正は、東光寺を再建して本尊に薬師如来を安置しました。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第六十三番札所 金剛勝山 蓮厳院

金剛勝山 蓮厳院(れんごんいん)は平安時代から続く古刹で、本堂と庫裡は藁葺き屋根。庫裡は県内では少なくなったクド造りとなっています。ご本尊阿弥陀如来2体と薬師如来1体は国の重要文化財で全国でも数少ない定朝様式の仏様として知られています。
九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十一番札所 普明山 高野寺

大同元年(806年)弘法大師が密教を学ばれ、九州博多に帰朝され九州各地を行脚しておられた折、この土地が紀州の高野山に似ておることからこの地を肥前の高野山と定め、草の庵を結ばれたのがこの寺の始まりと伝えられています。
九州西国霊場

九州西国霊場 第二十八番札所 円通山 常安寺

常安時の東南に岸岳という山があり、その北壁の「笹の手」と称ばれる岸壁の下に自然の洞窟「垂玉」がありますが、弘法大師が唐よりの帰途、霊夢により垂玉に導かれ止錫されたのが、常安禅寺のはじまりとされています。
九州三十六不動尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第一番札所 南岳山 東長密寺

唐の青龍寺の恵果阿闍梨から真言密教を受け継ぎ、大同元年(806)に唐から戻った弘法大師・空海が、その密教の教えが東に長く伝わるようにと願ったところであり、大師創建のお寺としては最も古いお寺です。
スポンサーリンク