地蔵菩薩立像

スポンサーリンク
九州三十三観音霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第十七番札所 東嶽山 西光寺

西光寺は1687年に松浦藩の祈祷寺として建立されたお寺です。ご本尊虚空蔵菩薩は、元は武雄市杉の岳にある行基菩薩が建立されたお寺に安置されていましたが、約500年前に現西光寺の場所に虚空蔵菩薩が霊現されたことから、この地に移つされました。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第十六番札所 弦掛山 西福寺

西福寺は千年以上の昔から山伏が巨大な岩屋のなかに庵を結んで修行したと伝えられています。山号は平戸城主、松浦道可隆信がこの地で弓に弦を掛けて戦ったことにより「弦掛」という地名が起きたことに由来しています。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第十五番札所 栄久山 寿福寺

寿福寺は天正11年(1582年)の開基ですが、創建当初は「長福寺」と号していました。その後、8代将軍吉宗の嫡男の名前が長福丸であったため、幕府に敬意を払うため「寿福寺」と改称しました。新緑や紅葉の季節の景観は見事だそうです。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第十四番札所 展海山 六大寺

展海山 六大寺は松尾山青蓮寺(佐世保市白岳町)の庵浦別院として建立されたのが始まりです。ご本尊は地蔵菩薩で、この庵浦の地に鎮座されて以来、多くの人々の信仰を集め、その慈悲のみ光は檀信徒をはじめ信仰する者に普くそそがれています。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第十三番札所 亀井山 東前寺

東前寺は、長崎県東彼杵郡波佐見町にある高野山真言宗の寺院です。ご本尊は薬師如来座像で、九州八十八所百八霊場第六十六番札所ともなっていますが、今回は先行して地蔵霊場にスポットを当てて書かせていただきます。本堂裏の自然の石庭は心洗われる景観です。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第八番札所 常住金剛山 浄心院

浄心院は、現在では希少な神仏混合、神仏不二を受け継ぎぐお寺で、浄心法尼が当地において不動明王を感得し、その霊験により創建したと伝わっています。さらに、九州八十八所百八霊場の第九十番札所でもあります。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第七番札所 甘木高野山 高野寺

甘木高野山高野寺は、老後、下の世話をして貰わなくても良いとの御利益がある地蔵尊で、別称「嫁いらず地蔵」とも呼ばれ篤い信仰を集めています。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第六番札所 日光山 西福寺

西福寺は田川市の住宅街の中に伽藍を構えています。曹洞宗 栄西和尚の弟子 明全師の創立として開山しました。兵火から難を免れた釈迦如来、阿弥陀如来、観世音菩薩の三尊仏像が安置されています。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第五番札所 松霊山 十輪院

享保二年(西暦1717年)に江戸に大火災の時に小倉藩の江戸藩邸への類焼を防いだ僧の逸話が残る十輪院。以来、地元の人から火難守護の鎮火地蔵尊として信仰されています。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第二番札所 医王山 堂塔寺

永禄年間、堂塔寺のあるこの地は薬師山(現堂塔山)とも呼ばれ、おそらくは薬師如来を本尊として、一堂をなす寺でしたが、その昔、大友宗麟の兵火により廃絶されしも、弘法大師のお告げを受け、住職、川端亮貞尼により、昭和38年8月に弘法大師を本尊に中興され、現在に至っています。
スポンサーリンク