福岡

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九州四十九院薬師霊場

九州四十九院薬師霊場 第三番札所 白馬(はくば)山 安国寺

暦応2年(1339年)足利尊氏が夢窓国師の勧めにより、南北朝の戦いに殉じた戦歿者の霊を弔うため、全国に建立した安国寺・利生塔(一国一寺一塔)の一つです。当初は、七堂伽藍を構えたが、文安元年(1444年)兵火により焼失。文明2年(1470年)再建。
九州四十九院薬師霊場

九州四十九院薬師霊場 第一番札所 龍頭光(りゅうとうこう)山 筑前 国分寺

奈良時代、天平13年(741年)聖武天皇は、国ごとに国分寺と国分尼寺の建立を命じられました。この一連の流れに従い、当寺も、筑前の国の国分寺として創立されました。当初は絢燭豪華を極める大寺院で、その広大さは現在境内にのこる大きな柱の礎石にうかがい知ることができます。
九州二十四地蔵尊霊場

九州二十四地蔵尊霊場 第二番札所 医王山 堂塔寺

永禄年間、堂塔寺のあるこの地は薬師山(現堂塔山)とも呼ばれ、おそらくは薬師如来を本尊として、一堂をなす寺でしたが、その昔、大友宗麟の兵火により廃絶されしも、弘法大師のお告げを受け、住職、川端亮貞尼により、昭和38年8月に弘法大師を本尊に中興され、現在に至っています。
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九州西国霊場

九州西国霊場 第一番札所 英彦山 霊泉寺

英彦山(1200メートル)は福岡県と大分県の県境にある山。霊泉寺はその麓で天台宗英彦山修験道の法灯を守ってきた霊場です。
九州二十四地蔵尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十八番札所 延命山 徳泉寺

大正8年、「佐伯心海」師が、その師「慈航和尚」の命により「延命地蔵菩薩」を本尊として、北九州に「大光坊」を開いたのに始まります。「戸畑のお地蔵さん」と地元の人に親しまれ、朝な夕なお香の煙が絶えないお寺です。
九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十七番札所 堂ヶ峯 阿弥陀院

阿弥陀院は、今より百年前の明治二十八年十二月十日、京都市伏見区の総本山醍醐寺から、北九州の小倉へ移転してきました。もとは承久元年(1239)醍醐寺山内に建立された塔頭寺院です。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十六番札所 龍青山 善覚(ぜんかく)寺

JR筑前植木駅からあまり遠くない高台に善覚寺はあります。御本尊は 福徳無量の功徳を授けて下さり、如何なる業病も癒してくださる霊場の中では唯一の石鎚大権現です。
九州二十四地蔵尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十五番札所 青龍山 西教院

西教院の創建は平安時代の中期、天暦4年(950年)に願成法印が村の疫病を鎮める為に、当地に草庵を結び十一面観音を安置した事に始まります。又、内陣左側に鎮座する福智延命地蔵尊は九州二十四地蔵尊霊場第四番札所に認定されています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十四番札所 妙見山 東蓮寺

直方の市街地に入り、公共施設が集まる一角の小高いところに東蓮寺はあります。東蓮寺は黒田長政の四男、隆政が福岡藩の分藩として東蓮寺藩を置いたことから、黒田家と東蓮寺との親密な関係を窺うことができます。
その他の霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十三番札所 香林山 法善寺

法善寺の本尊は木造金箔塗り5尺5寸の立像十一面千手観音です。日頃は厨子の中に安置されていますが、年一回1月20日鏡開きの日にご開帳されます。智仙尼は四国八十八ヶ所白峰寺にて修行を積み九州の篠栗四国、二瀬川観音菩薩と縁を結び十一面千手観音菩薩を授かっています。
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