御詠歌

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九州西国霊場

九州西国霊場 第二十六番札所 円通山 観音寺

伝えるところでは、円通山観音寺は和銅2年(709年)、「行基七観音」の内の一つ、千手観音を安置したことにはじまるとされています。観音堂は天明年間(1781年~89年)建立の総欅造りで、たくさんの彫刻が施されています。
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九州西国霊場 第二十五番札所 長崎山 清水寺

長崎山清水寺のご本尊の十一面観音は、京都の清水寺にあったもので、清水寺光乗院の慶順が、この尊像を護持して長崎を訪ねた時、白い光を放つ瑞光石のあるのを見つけ、ここを霊地と定めて堂宇を建て尊像を安置したのが、清水寺のはじまりと伝えられています。
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九州西国霊場 第二十四番札所 田結山 観音寺

神亀年間(724年-729年)、行基菩薩により開基されたと伝わります。 本尊「聖観音」も「行基七観音」のなかの一体です。癌封じの観音様といった信仰も生まれ、目が失っても救ってくださると熱心な信者も多いそうです。
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九州西国霊場 第二十三番札所 法川山 和銅寺

和銅元年(708年)元明天皇の勅願により行基菩薩が創建したと伝える和銅寺。ご本尊は「行基七観音」の内の一体であり、県文化財に指定されています。
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九州西国霊場 第二十二番札所 竹崎山 観世音寺

竹崎山観世音寺は和銅2年(709年)、行基菩薩による開基と伝えられ、本尊千手観音は、札所14番雲巖寺の本尊などと一木同作といわれる「行基七観音」の内の一体です。
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九州西国霊場 第二十一番札所 清水山 見瀧寺 寳地院

清水観音の通称で親しまれている寳地院は、延暦22年(803年)、桓武天皇の勅願により、伝教大師最澄の名代として来山した比叡山黒谷、聖命上人により開創されたと伝えられています。
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九州西国霊場 第二十番札所 仁比(にい)山 地蔵院

地蔵院は天平元年(729)、聖武天皇の勅願により行基菩薩が開基した護国寺三十六坊の一つであり、明治時代の神仏分離令でも残された寺院で、仁比山神社のすぐ隣にあります。
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九州西国霊場 第十九番札所 石垣山 観音寺

白鳳2年(673年)、天武天皇の勅願寺として創建されたと伝えられ、和銅元年(708年)行基菩薩が寄錫され、その翌年七堂伽藍が造営されました。元明天皇より「観音寺」の勅号を賜ったとされています。河童と「牛鬼の手」の伝説でも有名で、のミイラも秘蔵されています。
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九州西国霊場 第十八番札所 山本山 観興寺

草野太郎常門は榧の霊木に千手観音を刻し、白雉元年(650年)堂宇を建立して「普光院」と名づけたのが観興寺の始まりと伝わります。その後、時の天智天皇より観興寺の勅号が下賜されるとともに「普光院」の勅額を賜りました。
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九州西国霊場 第十七番札所 巨泉山 永興寺

人里離れた閑雅な地に建つ永興寺は、かっては叡興寺と号していたとされ、創建は、永観2年(984年)とも貞観2年(860年)ともいわれ、比叡山の僧による開山というだけで、それが誰なのかは特定できていません。虎御前建立の曽我兄弟供養塔があります。
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