九州八十八ヶ所百八霊場

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九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十七番札所 堂ヶ峯 阿弥陀院

阿弥陀院は、今より百年前の明治二十八年十二月十日、京都市伏見区の総本山醍醐寺から、北九州の小倉へ移転してきました。もとは承久元年(1239)醍醐寺山内に建立された塔頭寺院です。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十六番札所 龍青山 善覚(ぜんかく)寺

JR筑前植木駅からあまり遠くない高台に善覚寺はあります。御本尊は 福徳無量の功徳を授けて下さり、如何なる業病も癒してくださる霊場の中では唯一の石鎚大権現です。
九州二十四地蔵尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十五番札所 青龍山 西教院

西教院の創建は平安時代の中期、天暦4年(950年)に願成法印が村の疫病を鎮める為に、当地に草庵を結び十一面観音を安置した事に始まります。又、内陣左側に鎮座する福智延命地蔵尊は九州二十四地蔵尊霊場第四番札所に認定されています。
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九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十四番札所 妙見山 東蓮寺

直方の市街地に入り、公共施設が集まる一角の小高いところに東蓮寺はあります。東蓮寺は黒田長政の四男、隆政が福岡藩の分藩として東蓮寺藩を置いたことから、黒田家と東蓮寺との親密な関係を窺うことができます。
その他の霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十三番札所 香林山 法善寺

法善寺の本尊は木造金箔塗り5尺5寸の立像十一面千手観音です。日頃は厨子の中に安置されていますが、年一回1月20日鏡開きの日にご開帳されます。智仙尼は四国八十八ヶ所白峰寺にて修行を積み九州の篠栗四国、二瀬川観音菩薩と縁を結び十一面千手観音菩薩を授かっています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十二番札所 穂波山 金倉寺

金倉寺が鎮まる飯塚市堀池の集落は、遠賀川の支流である嘉麻川と穂波川に挟まれた平野地帯で、昔は豊穣の土地から穫れる穀物の積出しが三角州の辺りで行われていました。こうした穂波川の堤を東に下ったところに貴船神社の森が在り、その奥に金倉寺が鎮まっています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十一番札所 金比羅山 明観(みょうかん)寺

明観寺は開山以来、寺号より鍼灸の杏林堂の方がとおりがよいようです。今でも腰痛・神経痛の特効があるとして多くの患者さんが訪れています。本尊は高王白衣観音という珍しい尊像です。また中国西安青龍寺遺跡から出土した瓦などの遺品を譲り受けられています。
九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第十番札所 大日山 不動寺

不動寺は、開基 凰令尼が聖地インド ブッダガヤにて不思議な体験とともに『釈迦の教えを歪めずたがえず 人々に伝えよ』との釈尊の言葉を授かったことにより開山されたお寺です。以来「西牟田のお不動さん」と呼ばれ祈願・供養・法話を通じて人々が幸せに暮らして行く為の道を参詣者にお伝えしています。
九州二十四地蔵尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第九番札所 若杉山 明王院

篠栗のシンボルの若杉山は金剛頂院・奥の院などの寺院があり、頂上には太祖神社上宮が鎮座しておられます。若杉山明王院・養老ヶ滝は、その若杉山(標高681メートル)の4合目に位置し、約1300年の歴史を持つ有名なお滝です。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第八番札所 遍照山 隆照寺

宇美町は博多のベッドタウンとして発展を続けています。地名の語源は、神功皇后が三韓出兵から帰国後、この地で応神天皇を産んだ伝説に由来すると言われています。隆照寺の歴史は弘隆和尚が、昭和43年に建立、お寺は四王寺山の麓にあり向かいには若杉山望みます。
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