九州八十八ヶ所百八霊場

スポンサーリンク
九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第七十三番札所 東嶽山 西光寺

西光寺は1687年に松浦藩の祈祷寺として現在の地に建立されたお寺です。ご本尊・虚空蔵菩薩は、元は武雄市杉の岳にある行基菩薩が建立されたお寺にいらっしゃいましたが、約500年前に現西光寺の場所に虚空蔵菩薩が霊現されたことから移座されました。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第七十二番札所 櫨山 光輪院

明治33年(1900年)、有森清隆和尚がこの地にお堂を創建。明治45年(1912年)高野山の山内塔頭の一寺院の寺号を移し、光輪院としました。建っている丘には昔、櫨(はぜ)の木が立っていたことから「櫨山(はじやま)大師」と呼ばれています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第七十一番札所 医王山 浄漸寺 鎮西薬師

奈良時代の養老2年(718年)行基菩薩は、東大寺勧進のため全国を巡錫し、速木(現在の早岐)を訪れた折、楠木の霊木で薬師如来を刻み、堂宇を建立したのが浄漸寺の起源とされています。以来、霊験あらたかな薬師如来として隆盛をきわめていました。
スポンサーリンク
九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第七十番札所 龍門山 宝光院

宝光院は御本尊は十一面観世音(秘仏)で、参拝者の願いや苦しみを取り除いて頂いています。開山は修験者達がお参りされる人の願い事や、五穀豊穣を祈願したと言い伝えが有って、現在も引き継いで御本尊に祈念しているそうです。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十九番札所 黒髪山 西光密寺

西光密寺は古来より山岳信仰の霊山として名高い黒髪山のほぼ頂上にあります。弘法大師が遣唐使船が平戸係留の間に無事の渡航を祈念して黒髪山に登られ、帰朝の後にお礼参りのため再び登られ不動明王を爪彫りされ安置されたのが寺の始まりと伝えられています。
九州三十六不動尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十八番札所 阿遮山 無動院

室町時代創建の無動院は、約600年もの間、黒髪山修験道とともに、繁栄してきました。境内には重要文化財指定の六地蔵尊石塔や眼病平癒の黒髪眼不動尊などがあり、近隣の人々に篤く信仰を受けています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十七番札所 三間山 東光寺

東光寺の寺史には、弘法大師が巡錫の砌り黒髪山に西光密寺(大智院)を創建された時、末寺として建立されたと伝えられているが、阿忍僧正をもって中興開基としています。阿忍僧正は、東光寺を再建して本尊に薬師如来を安置しました。
九州二十四地蔵尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第六十六番札所 亀井山 東前寺

東前寺は和銅4年(711年)に行基菩薩を開祖として建立された寺院です。本尊薬師如来は、厄除薬師といわれ、戦国時代寺が焼かれた際には自ら飛んで火中を出でたと伝えられます。本堂の裏手には、亀井山」の名前の由来となった亀石と呼ばれる岩があります。
九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第六十五番札所 医王山 延命寺

延命寺は1616年(元和2年)岡山より丁度、訪れていた龍宣和尚が当時流行していた新種の疫病平癒の為、祈願を行った処 御利益があったという事で長崎奉行の依頼で常駐するようになり、当地で寺院を構えたのが始まりだそうです。
九州三十六不動尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第六十四番札所 普賢山 龍照寺

雲仙温泉からは島原方向に国道を下ると約15分、 寺に着くと巨大なお不動様(高さ13.8m)が出迎えてくれます。 境内は明るく広々としており、山門・手水舎・本堂・護摩堂・大師堂(建立予定)・七福神堂・愛宕地蔵堂・庫裡などの寺構を整えています。
スポンサーリンク