九州西国霊場

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九州西国霊場

九州西国霊場 第五番札所 長岩屋(ながいわや)山 天念寺

天念寺はその中山として、六郷座主の役職をもっていたといわれています。天念寺では旧正月七日に「修正鬼会」が開かれる。これは国の重要無形民族文化財に指定されているもので、前の年の悪を正し、その年の吉祥を祈るためのものだと伝わっています。
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九州西国霊場 第三番札所 補陀落(ふだらく)山 清水(せいすい)寺

開創は養老元年(717)、仁聞菩薩によると伝わっています。その後、京都清水寺の本尊を勧請して七堂伽藍を復興されました。ご本尊は十一面千手観音で、平素は秘仏となっていて、毎年1月10日と8月10日の2回だけご開帳されます。
九州西国霊場

九州西国霊場 第二番札所 大久(だいきゅう)山(だいきゅう) 長谷寺

英彦山から山国川の流れに沿って下ると、奇岩名勝で知られる耶馬渓があります。その耶馬渓の先、八面山の東麓の三光西秣にある長谷寺は、慶雲元年(704)、仁聞菩薩が十一面観音を敬刻し奉安したのに始まるとされています。
九州西国霊場

九州西国霊場 第一番札所 英彦山 霊泉寺

英彦山(1200メートル)は福岡県と大分県の県境にある山。霊泉寺はその麓で天台宗英彦山修験道の法灯を守ってきた霊場です。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第二十八番札所 高野山 興山寺

興山寺の歴史は真言宗総本山高野山から始まっています。木喰応其上人は、青厳寺と興山寺を創建し、その後、二寺は併合され真言宗の総本山の金剛峰寺となり、由緒ある興山寺の名前が消えることを惜しんだ山縣玄浄僧正が、臼杵の地で再興されたのが現在の興山寺です。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第二十七番札所 有智(うち)山 蓮城寺

三重町から宮崎県北川町に通じる国道326号(日向街道)沿いの三国峠に入る山すその静かな内山地区に蓮城寺(れんじょうじ)はあります。本尊千手観音にちなみ通称「内山観音」と言われています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場 第二十二番札所 八幡宇佐宮 大楽寺

宮中と呼ばれる宇佐の小盆地南宇佐に位置する大楽寺は、宇佐市内では宇佐八幡宮に次いで貴重な史跡であり、数多くの文化財が護持されています。
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