お遍路まさ

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九州三十三観音霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第百三番札所 姑射山 大定寺

嬉野温泉郷に近く、肥前吉田焼の窯元が連なる吉田の町に甍を並べる大定寺は慶長年間に藩主鍋島直純が開山、権大僧都阿金和尚を迎え創建されたと伝えられ、鍋島藩の祈願寺として栄えました。境内には大きな楠の古木がそびえ、新旧さまざまな石仏が並んでいます。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第百二番札所 遍照山 光明寺

光明寺は「南無薬師諸病疾除の瑠璃の寺肥前湯の町尽きぬことなし」とご詠歌に歌われている様に温泉の守護として土地の人々に見守られながら今日に至っています。境内や参道には多くの石仏が手作りの赤い胸当てを掛けてお参りの方々を暖かく迎えています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第百一番札所 成田山 大勝寺

大勝寺は千葉県成田市の成田山新勝寺が本山で、その大本山の御本尊南無大日大聖不動明王(弘法大師一刀三礼謹刻開眼)の分身がご本尊です。1972年、九州のほぼ中央に位置し眼下に有明海が広がるこの地に開創し、九州一円の信徒の心の寄り処となっています。
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九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第百番札所 護国山 金剛乗寺

金剛乗寺は天長2年(825年)弘法大師の開基にて「西の高野」と称され、当時は大伽藍を構えていました。文明5年(1473年)山鹿の温泉涸渇の折、中興宥明法印が、祈祷により温泉を復活させたのを祝って、山鹿の温泉祭が始められたそうです。 また、法印供養法要の際、山鹿庶民の献じた紙灯篭が灯篭祭の始まりとされています。
九州三十六不動尊霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第九十九番札所 青井山 高野寺

青井山高野寺は国宝「青井阿蘇神社」の門前にお寺を構えています。大正15年、初代良戒大和尚により開山されました。当時から「お大師さん」や「こうやさん」と 呼ばれ、皆様に親しまれているお寺です。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第九十八番札所 千光山 生善院

生善院は通称「猫寺」と呼ばれ、寛永2年(1625年)謀反の疑いで非業の死をとげた普門寺第5代住職盛譽法印と後を追って死んだその母玖月善女、そして化け猫と化した愛猫「玉垂」を祀るために人吉藩主相良長毎公により建立されました。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第九十七番札所 国見山 大国寺

大国寺は川上英明師が枕崎を台風の被害から守護するために百日間の願を立て、国見岳を望むと、観音の姿が顕れたことにより、この地に堂宇を建立しました。境内には手作りの三大仏(大日観音、白竜観音、弘法大師)をはじめ百体以上の仏様が安置しされています
九州八十八ヶ所百八霊場

タイトル:九州八十八ヶ所百八霊場第九十六番札所 解脱山 賢龍寺

文明13年(1481年)京の僧が「愛宕将軍地蔵尊・不動明王」の両尊を奉して寺を建立し、両尊を安置して「妙光寺」と号したのが賢龍寺の始まりと伝わっています。その後、幾多の衰微を経ながらもその都度再興され今日に至っています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第九十五番札所 遍照山 明王寺

四国遍路にて奇跡的に病気を平癒した熱心な信者(水島安兵衛翁)により明治21年、現在豆田町に建立されました。御本尊は『不動明王』で現在のご尊像は第2世住職隆禅僧正が京都醍醐寺より招来した不動明王立像で理源大師の作と伝えられています。
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場第九十四番札所 金剛山 大日寺

大日寺は檜枝淳心尼が久留米の長門石の地で、昭和60年に開山されたお寺です。 本尊を大日如来とし、不動明王、文殊菩薩、弘法大師、地蔵菩薩が本堂にお祀りされています。諸天善神に守られながら、変貌していくこの地に法灯を伝え続けています。
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