1月4日 取引所大発会

今日は何の日

今日1月4日は取引所大発会です。

新年最初の営業日に開催されます。
土日祝が重ならなかった場合は1月4です。ちなみに1月4日が土曜日・日曜日の場合は、その直後の営業日となります。
立会取引は、かつて午前(前場)で取引を終了し、午後(後場)は休場となっていましたが、現在では通常通り前場後場とも行われています
2025年(令和7年)は1月4日が土曜日のため、「大発会」は月曜日の1月6日となります。

「大発会」(だいはっかい)は、証券取引所での新年初めての立会いを意味し、転じて、その営業日を指す場合もあります。

女性(東証の場合、同社の社員や関連各所の女性)が艶やかな晴れ着姿で参加するのが恒例で、東京証券取引所では立会開始の鐘を鳴らすのが恒例です。
大発会日の取引は株価が上昇することが多く、最近20年間で日経平均株価(225種)が下落したのは2020年を含め7回でした。
これは新年最初というお祝いムード(ご祝儀相場)と、大納会で手仕舞いした反動の買いなどが原因として挙げられています。

また、かつて「大発会」は1月6日でしたが、証券業界の業績不振から少しでも営業日数を増やすために「大発会」が1月6日から4日になりました。
ちなみに、一年最後の立会いである「大納会」(だいのうかい)は12月28日から30日へ変更されました。

以下は「大納会」の記事と重複しています。

株式会社(略称:JPX、日本取引所)では、東京会場と大阪会場でそれぞれセレモニーが行われます。
当日には、各界からのゲストを招いた「手締め」または「万歳三唱」が行われるのが恒例です。その模様は、日本取引所グループYouTube公式チャンネルにてライブ配信されています。

その日本取引所グループは、2013年(平成25年)1月1日に設立された会社です。
本店を東京都中央区日本橋兜町に、本社を大阪府大阪市中央区北浜に置いています。

同社は、金融商品取引法上の金融商品取引所持株会社で、株式会社東京証券取引所・株式会社大阪取引所・株式会社東京商品取引所といった取引所の運営会社、情報システム関連サービスを提供するJPX総研、清算機関である日本証券クリアリング機構を子会社として保有しています。

外国為替相対取引(外為相対)に関しては、土曜日・日曜日・元日と各国の法定祝日を除いて、24時間取引が行われるため、大発会・大納会は行われていない。

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